月次アーカイブ: 8月 2016

今日は旅のルートについて書きます。

かなーーりざっくりですがこんな感じです!

旅のルート

見てわかるようにアフリカと南米がかなりざっくりで、エチオピアから南アフリカまで1か月でいくとか不可能やろ!と思ってましたが、、、

 

 

 

スクリーンショット 2016-08-24 23.07.01

車で82時間て、、なんかいけそうですね(笑)

まあ飛行機使いますけどね!

 

 

あと一つだけ自分の中でルールがあって、それは外務省が出している海外安全ホームページに従って旅をするということです。

s_RiskMap_2

具体的には、外務省が"渡航中止勧告"及び"退避勧告"を発表しているエリアには絶対に立ち寄らないということです。

旅人の中には退避勧告が出されているエリアにあえて行こうとしているものもいます。

そもそも外務省のホームページは意図的なものだという意見もあるそうです。

 

 

それでも僕はこの情報に沿って旅をするのが日本人としてルールだと考えています。

万が一何かあってみんなを悲しませたくないですからね。

 

 

まあそんな感じで安全で楽しい旅をしていきたいと考えています!!

ベトナムボランティアから帰ってきて1週間が経ちました。

昨年に引き続き、二度目の参加でしたが、前回以上に勉強になる活動となりました。

 

 

前回と異なる点は、

①理学療法だけでなくリハビリテーションを考えられるようになったこと

②たくさんの現地セラピスト・学生たちと友達になれたこと

③活動についての情報をネットで発信したこと

これらは僕自身の成長であり、去年の自分に比べるとかなりいい感じになってるなと嬉しく思っています!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

また今回は、ベトナムの障害者たちのために働くという本来の目的に加え、来年から始まる"旅するフィジオプロジェクト"のシミュレーションという裏目的もありました。

 

今回の活動を通じて、①Facebookを使った情報の拡散、②旅先での友達作り、③旅の装備などについて色々なデータを得ることができ、満足しています。

 

Facebookでボランティア活動について投稿したのですが、150を超えるいいねと14人からのコメントをもらいました。

※ちなみにその前に投稿したIELTS結果発表ではたったの5いいねでした笑

 

 

きっと来年は世界中のいろんな人たちと繋がってスゲー年になるんやろなと確信しました!

DSC01096

DSC01098

 

普段飲まんのにベトナムでは毎日ビール飲んでたな。笑

3日目は、施設の担当で1年ぶりに平和村を訪れました。

平和村は、ベトナムタイニン省ハオドゥック村にあるリハビリテーションが行える唯一の病院で、僕の所属するNPOとは2003年から連携して地域医療活動を行っています。

 

 

1年ぶりの平和村は昨年と大きく変わった印象はなく、この日も患者さんを看護・介護する家族が大勢いました。

 

そうそう、ベトナムでは患者さんの身の回りのことは病院スタッフではなく家族が実施するみたいです。そのおかげで褥瘡(床ずれ)の発生率は極めて少ないと平和村の看護師さんが教えてくれました。

DSC00991

あとベトナムの患者さんには脳卒中の方がすごく多い印象が訪問のときからありました。このことを聞いてみるとベトナムの料理は塩分が高く、高血圧の方が多いことが影響しているということでした。

 

日本の場合、降圧剤で血圧コントロールができます。

しかしこの国では、近くに病院がなかったり、薬を買うお金がなかったりと日本では悩むことのないような原因で、多くの人が脳卒中に罹患しているようです。

DSC01010

 

午前中は、脳卒中患者さんを中心にベトナム人セラピストとアプローチ方法、動作指導についてディスカッションを行いました。

 

指導がうまくいった例として、階段を降りるのに恐怖感を持っている脳卒中患者さんに対して、ベトナム人セラピストはこれまで前向きでの降り方しか指導していませんでした。そこで高さの恐怖感を軽減できる後ろ向きで降りることを提案すると「こっちのほう楽!」と良い反応を得ることができました。

 

 

また膝痛をもつ脳卒中のおばあちゃんに対しては、セラピストが過剰に安静にしている可能性についてお伝えしました。

DSC01014

 

午後からは、日本語⇄ベトナム語の通訳さんが少ない関係もあり、英語を話せる僕が、作業療法士の桑原さんとベトナム人セラピストの通訳役として働きました。

 

小児リハビリテーションを見るのは、この時が初めてだったので、良い経験をさせてもらいました。

 

桑原さんのハンドリング上手いなぁとか、子供が泣いても訓練をやめないのは、セラピストも大変だなぁとか思いながら見ていました。

DSC01027

発達障害がある子どもに対しておもちゃなどを使って興味・関心を引き出しながら、身体活動を促していくという考え方は、根本的には成人に対するアプローチと同じだなと勉強になりました。

DSC01034

 

日本で医師として働くクイ先生から、ベトナム人は楽にできる物理療法が好きで、さらに保険点数も理学療法と変わらないため、セラピストも物理療法を選択しがちであり、リハビリテーションがなかなか進まないという話を聞きました。(物理療法してる患者さんの写真撮り忘れた・・・)

 

そんななかでもマシントレーニングをせっせと頑張っている患者さんがたくさんいました。
マシンはかなり使い古してますけどね。

DSC01039

DSC01046

 

業務終了後、田中くん(僕の大学時代からの友人で昨年この活動に一緒に参加したPT)をハンサムと言っていた彼女と写真を撮らせてもらいました。
ちなみにこの日は田中くんより僕の方がハンサムだと言ってもらえました!笑

DSC01050

 

その後は、平和村スタッフたちとの飲み会でした。
ちなみにこの日はビールが飲めました!
しかもハイネケン飲み放題!

DSC01052

海鮮料理の店で、チャーハンや鍋や炒め物がめちゃめちゃ美味しかったです!

DSC01052

異国の地で飲むビールはやっぱりサイコーですね!

DSC01057

最後のまとめはまた次に書きます!

2日目は、早朝からスコールが降るという悪天候でしたが、幸いにも僕たちが活動しているときは全く降らず、最後まで濡れることなく活動を行うことができました。

 

 

この日は1日で5名の訪問を行ったのですが、そのうちの3名が去年も訪問した方であり、前回との変化を確認させてもらうことができました。

DSC00939

 

最も印象深かった水頭症の女の子が、去年と変わらず過ごしていたことは嬉しかったです。
お母さんの笑顔もまた見ることができ、さらに感謝の言葉までもらえて、今年も来た甲斐があったな」と思いました。

DSC00944

去年の訪問の際に、誤嚥防止のために、お母さんに舌骨のモビライゼーションを指導したのですが、実際に行った結果、出血してしまったため、それ以降実施していないということでした。

 

詳しく話を聞くと、1日に30分以上続けていたことや強度が強いこと、また触る位置が異なることが出血の原因のようでした。

確かに思い返すと、十分な指導ができていなかったなと反省しました。

 

そこで、iPhoneで舌骨の位置を調べ、お母さんに確認してもらい、一緒に優しく動かす練習を繰り返し行いました。

また実施時間や実施中の表情を確認することも指導させてもらいました。

DSC00956

DSC00964

 

また、昨年と大きく異なるのが、ホーチミンなどの都市からセラピストや医大生たちが僕たちの活動に同行していたことです。

彼らの熱量が本当にすごいのです!

 

何と言っても積極的!日本の医師、看護師、セラピスト、ベトナム人セラピスト、患者の家族など総勢10人以上がいる前なのに自分の考えや訓練方法を臆せず提示してくる姿には驚かされました。

医大生の女の子Hoaiさんにはなぜかずっと尻を蹴られていましたが(笑)、彼らにはたくさんのことを学ばせてもらいました。

DSC00968

また来年も会いたいなという思いを抱きながら彼女の家を後にしました。

 

 

 

次に訪問したのが、去年も訪問した片麻痺のおばあちゃんでした。

昨年の指導では、①廃用症候群にならないよう歩行・立ち座りで身体を動かすこと②人と接するのが好きなため、玄関先に椅子を設置して日中はそこで過ごしてもらうことの2点を伝えました。

しかし、実際には、家族の負担が増えることや本人の移動能力の低下が原因で実施できていませんでした。

また高血圧も続いており、昨年に比べ、麻痺のレベルが悪化していることからおそらく脳卒中を再発しており、それも関連して身体機能・認知機能ともにかなり低下しているようでした。

DSC00973

このおばあちゃんに対する指導内容について、僕は、①自主練習を増やしてもらうこと、②CBRの訪問回数を増やしてもらうこと、③環境設定を行うことなどおばあちゃん主体の取り組みを提案しました。

 

しかし医師である山西先生に「現状を考えると本人さんに頑張ってもらうのは難しいだろう。家族の介助量軽減を軸に考えるべきでは?」と介護者である家族主体に考える必要性を指摘されました。

正直、僕がした提案というのは本人さんの状態やベトナムの地域リハビリのシステムなどを考慮すると正直難しいけど、提案しないよりはましやろうといった浅はかなものだったので、自分の考えの未熟さを知りました。

 

このおばあちゃんとの経験から、手段である理学療法のみでなく、概念であるリハビリテーションをもっと学ぶ必要があることに気づかされました。

 

 

 

活動が終わった後は、みんなで飲み会でした。なぜかお茶でしたが笑)

 

ホーチミンでPTとして働いているDuc君とお互い拙い英語でそれぞれの国のリハビリテーションの話や彼女との話(僕は彼女いませんよ泣)を楽しみました。

 

来年から始まる”旅するフィジオ”プロジェクトで再会する約束をたくさんのセラピストや医学生たちとすることができ、非常に充実した1日を過ごすことができました!

DSC00981

xin chao!

僕は今ベトナムのタイニン省ハオドゥック村にいます。

DSC00827

昨年に引き続き、今年もベトナム・タイニン省の地域リハビリテーションを支援する会の活動のためここタイニン省にやって来ました。

ベトナムの気候は、真夏の8月であるにも関わらず、日本に比べるとかなり過ごしやすく、南国に避暑に来たというなんだか変な毎日を過ごしています。

 

僕が参加しているベトナム・タイニン省の地域リハビリテーションを支援する会とは、

"国際的な医療・リハビリを支援することを目的として2005年10月にNPOを設立したNPO法人です。高度な医療設備や専門的医療スタッフに恵まれない、ベトナム南部タイニン省の農村地帯で、地域に根ざしたリハビリテーションを支援しています。日々地域の障害者を訪問し、訓練や生活指導を続けるワーカーたちや、そのワーカーの教育を担当するリハビリテーション病院の訓練士たちを指導しています。"

ホームページより(https://tayninh-cbr.org)

 

昨年は1週間この活動に参加し、異なる文化を持つ対象者に対するリハビリテーションの難しさを痛感しました。

今年の活動に向けて、国内外問わず様々な書籍や文献を読んだのですが、結局、具体的に何をどうすれば良いのかわからないまま参加することとなりました。

 

 

初日は、訪問リハビリチームとして、午前午後ともに2名ずつ訪問したのですが、これまで日本では担当したことのない脳性麻痺の患者が多く、僕は全く役に立つことができませんでした。

同じグループで訪問リハを行ったJICAスタッフの小竹さんやこの冬JICAに行く倉田さんの子供たちに対する指導を見ながら小児リハビリテーションというものをいろいろと学ばせてもらいました。

DSC00867

DSC00893

本当に、初日は情けないほど全く役に立たなかったので、正直書くことはあまりありません。活動に関する詳しい内容についてはまた次の記事で書きますね!

 

このような普段とは全く異なる環境で働くと、自分がいかに狭い環境で働いているのか、また自分の知識技術の乏しさを思い知らされます。

1日学生のような気分で活動してました。

 

これからも現状に満足せず、どんどん恥をかきながら攻めてやろうと思います!
DSC00915ベトナムの市場にいた可愛い姉妹