認知症フレンドリージャパンサミット2016

今日は認知症フレンドリージャパンサミット2016というワークショップに参加するために東京の明治大学に来ています。

 

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このイベントに参加しようと思ったきっかけは、来年会う予定の認知症患者に対する太極拳の効果を研究している台湾のセラピストから

「日本の認知症リハは台湾より進んでるからいろいろ教えてね」と言われた時に
「やべ!おれ認知症について全然知らんやん!なんとかせな!」と以前から思っていたためです。

 

そんなときにFacebookでこのイベントについて知り、一週間前に急遽参加することに決めました。

認知症フレンドリージャパンサミットは今年で3回目を迎える、セクターや立場を超えて認知症の課題に取り組む人や組織が集まる日本最大級のイベントです。

 

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開催日は9/3、9/4の2日間。

会場は3つに分かれて、自分が参加したいセッションに参加し、みんなでディスカッションするというイベントでした。

僕のような医療関係の人もいましたが、地方自治体や企業で働く人やカメラマン、身内に認知症当事者がいる大学生など様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まり、設定された一つのテーマについてディスカッションを行いました。

 

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全国の認知症カフェを取材しているカメラマンの小菅聡一郎さんの話の中で、スタバやマクド、セブイレ、さらには地方銀行でも認知症カフェを実施している店舗があることを知りました。
(認知症カフェについて知らない人はこちらをどうぞhttp://sumartnavi.com/dementia-cafe-15-merits/)

 

小菅さんには直接リンクを貼っても良いと許可を頂いたので是非読んでみてください。

ひだまりカフェ マクドナルド飯能店
http://ninchishocafe.jugem.jp/?eid=8
オレンジカフェ北都銀行山王支店
http://ninchishocafe.jugem.jp/?eid=66
出張認知症カフェ(Dカフェ)スターバックスコーヒー町田金森店
http://ninchishocafe.jugem.jp/?eid=72
狭山市オレンジカフェ(サブウェイ)
http://ninchishocafe.jugem.jp/?eid=67

 

また製薬会社のエーザイは、医療機関と地域住民を繋げる活動をしていたり、徘徊する高齢者をBluetoothを用いて見つけるシステムを作っているなどあらゆる分野の企業が認知症の人たちが暮らしやすい社会を作っていこうと取り組んでいることを知りました。

 

セラピストの僕的に興味深かったのが、香研究所IRIの渡辺えり代さんのセッションでした。

 

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匂いは嗅覚を刺激し、昔の記憶を想起させる効果があるため、認知症の治療に活用できる可能性があると話されていました。

一般的に我々セラピストにとって嗅覚は、他の感覚に比べて、あまり重要視されるものではなく、以前に藤田保健衛生大学の冨田昌夫先生から

「覚醒度の低い患者さんに対して、醤油など刺激の強い匂いを嗅がせることで覚醒度が上がることがある」

という話を聞いたことがありましたが、匂いが認知症の予防・改善に繋がる可能性があるということは初めて聞きました。

 

特に幼少時に嗅いだ匂いだと効果が高いらしく「昔の母の記憶が思い返しました」と涙する認知症の方もいたという話でした。

最後はみんなで匂い袋というものを作りました。

 

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「なるほど、これは目で見て、手を使い、なおかつ匂いも嗅げる、そして楽しい、一石四鳥の作業やな」と思いながら楽しく取り組んでいました。

 

そして今回一番の楽しみであったVR認知症というヴァーチャルリアリティを用いて認知症の症状を再現するコーナーがあり、教科書で学んだ認知症の人たちの世界を体感することができました。(これに関しては次回詳しく書きます)

 

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このような刺激的な1日でした!

明日も丸1日あるので色々と新しいことが知れたらなと思っています。

 

 

 

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