J-Workoutのココがすごい

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9/9(金)に脊髄損傷者専門トレーニングジムのJ-Workoutに見学に伺いました。

 

この日は1時間、大阪スタジオ代表の谷野さんに話を伺いながら実際のトレーニング風景を見せていただきました。

 

そこでたくさんの驚きがあったので、まとめてみようと思います。

 

①様々なバックグラウンドを持つトレーナー

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大阪スタジオだけでも、理学療法士、看護師、栄養士、アメリカのAT資格者、元自衛隊勤務、普通の大卒者など様々なバックグラウンドをもつトレーナーがいるそうです。

 

それぞれの強みが発揮でき、また異なった視点で一人のクライアントさんをみることができるというのは、クライアントにとって非常に良い環境だと思いました。

 

②トレーニングがめちゃくちゃハード

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トレーニングは基本的に2時間なのですが、通常あるものがないんです!

 

なんだと思いますか?

 

答えは、休憩です。

 

誤解されないように書いておくと、クライアントから希望があれば当然休憩します。水分補給も当然あります。

 

しかし基本的にはノンストップで様々な種類のトレーニングを集中的に実施します。

 

これを聞いて、「クライアントもすごいけど、トレーナーもすごいな」と感じました。

 

一人2時間のトレーニングが連続することもあるため、一人終わったからといって「ちょっとゆっくりしよう」というわけにはいきません。

 

トレーニング終盤になっても疲れの様子を一切見せず、爽やかな笑顔を見せるトレーナーさんたちを見て『この人たちどんな体力してんねん!自分ももっと頑張らな!』と刺激になりました。

 

③トレーナーのカラダづくり

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『トレーナーみんなめっちゃ良い身体してるな』と初めてJ-Workoutを訪れた時に感じました。

 

代表の谷野さんは

 

『今まで優秀なトレーナーが身体を壊して辞めていったのをたくさん見てきた。そうならないように身体づくりは徹底して行なっている』とおっしゃっていました。

 

実際に始業前の朝30分間準備体操を実施しているそうです。

 

これは本当に素晴らしい取り組みだと思います。

 

情けない話ですが、僕自身、病院勤務2年目のときに二度ぎっくり腰をしました。

 

それ以降、仕事が始まる前の5分間を使って、ストレッチや体幹トレーニングを始めました。

 

それ以降、腰痛に苦しむこともなくなり、1日の業務がかなり楽に行えるようになりました。

 

最近、産業分野での職業性腰痛メンタルヘルスメタボリックシンドロームに対する対応が必要だと言われており、産業リハビリテーションという言葉もよく聞かれるようになりました。

 

J-Workoutで行われているような準備体操は、あらゆる企業・病院・施設が見習うべき取り組みだと思います。

 

 

④クライアントとの関わり方

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J-Workoutでは、クライアントさんとのプライベートでの交流がOKだそうです。

 

実際にJ-Workoutのブログで、USJに行ったり、マリンスポーツを楽しむ写真がアップされています。めっちゃ楽しそうです。

 

難しい話ですが、僕たちセラピストの世界で考えると、今後、本当の意味での地域リハビリテーションを実現していくには、従来の利用者・セラピストの関係性を越えた取り組みが必要になってくると考えています。

 

今までの"利用者さんが施設に来て身体を動かして帰る"だけでは、やはり地域リハビリテーションとしては不十分だと感じています。

 

そういった意味では、J-Workoutのこのような取り組みは一つの良いロールモデルだと思います。

 

 

まとめ

少し長くなりましたが、感じたことを書いてみました。

 

セラピストとして非常に良い刺激を受けました。

 

お忙しい中対応してくださった谷野さん、そしてスタッフの皆さんありがとうございました。

 

最後に宣伝ですが、KNOW NO LIMITという脊髄損傷者による歩行披露イベントがあります。

 

二度と歩くことはできないと宣告されながら、努力を続け歩行を取り戻した8名の脊髄損傷者が歩行を披露されます。

 

僕も当日参加させていただきたいと思っています。

 

※J-Workoutでのトレーニング方法などについて詳しく知りたい方はHPをご覧ください。

 

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