著者アーカイブ: Keitapt

取材した台湾の理学療法士のChih-Chin氏は認知症高齢者への太極拳プログラムの有用性を研究している。

 

WCPT Congress 2015での彼女のプレゼンに関心を持ち、ぜひお会いしたいと願い出たところ、快諾してくれたため、今回の取材は実現した。

 

太極拳を学びたいと伝えると彼女の計らいで、早朝より行われている太極拳のクラスに参加させてもらうことができた。

 

初めて太極拳の感想としては『キツイ』の一言である。

 

しかし、朝から汗を流すのはなかなかに清々しい。

 

お見せしたい写真は山ほどあるのだが、太極拳の先生マスター・カク(齢70歳)がネットに顔を出すのが嫌いとの理由でアップできないのが残念だ。

 

その後、Chih-Chin氏が行なっているXboxを使用した太極拳エクササイズを体験させてもらうことができた。

そして最後に台湾において最大級の規模を誇る高齢者施設・菩提仁愛之家の見学をさせてもらった。

 

施設には日本語を話す台湾人高齢者が思いの外多く、あっという間に人気者となってしまった。

 

帰り際に施設のスタッフから

 

『あのおじいさんたちは久しぶりに日本語が話せて幸せだったと言っていましたよ』

 

という嬉しい言葉をいただいた。

 

ここでは詳しい内容を全く記載していない。

 

その理由としては、詳しい医療情報に関してはリハビリ情報サイトPOSTを通じて発信するためである。

 

たくさんの人に楽しんでもらえるような記事に仕上がる予定なので、しばらくお待ちください。

台湾のセラピストはみな英語を話す

 

 

2件のコメント

台湾高雄市蓮池潭にて

こんなにも穏やかでいいのか

 

世界一周の旅が始まったというのに全く高揚感がない。

 

その理由の1つが、今いるここ台湾が私にとって五度目の訪問となるからだ。

 

それだけではない。

 

全てがあまりにも便利すぎるというもの僕の心を萎えさせる要因の1つのようである。

 

旅を始めた7年前に比べると僕たち旅人を取り巻く環境は著しく変化している。

 

旅の変化

僕にとって初めての海外は20歳の時にツアーで訪れたインドだった。

 

その当時はiPhoneが流行り始めた頃で、SIMフリーなどは存在せず、Wi-Fiなどのネット環境も整っていなかったため、海外でネットが繋がるというだけで感動していた。またGoogle Mapsも現在ほどの正確さを見せていなかったため、何度も現地人に尋ね、迷いながら街を歩いていたのを記憶している。

 

SNSに関しては、当時、Instagramも流行っておらずFacebookでさえもアカウントをもつ人間は少数派であった。そのため、連絡先の交換はお互いのノートにメールアドレスを書き合うというのが主流であった。

 

さらにいうとAirbnbもなかったため宿を探すと言えばガイドブックを参考にするという手段しかなかった。

 

当時の僕は英語が全く話せず、知っているわずかな単語とジェスチャー、そして気合いで意思疎通を図っていた。

 

「食べたいものが食べられた」「目的地に辿り着けた」そのような些細なことが嬉しかった。

 

今思えばこのような煩わしさこそが旅の醍醐味なのだと思う。

 

テクノロジーの発達と同じくして僕の英語も成長したため、今はすべてがスマートにいきすぎるのである。

 

だからといって今更これら手放すことは無理な話だ。

 

おそらく僕が憧れた沢木耕太郎の『深夜特急』のような旅はもうできない。

 

しかし、この旅の目的は単に旅を楽しむことだけではない。

 

もう一つの目的、それは

 

世界の医療をたくさんの人に伝えること

 

そのためにこの2年間仕事をしながらバイトをし、寝る間を惜しんで英語の勉強、さらに様々な企業と接点を作り、カナダにまで飛んだ。

 

今日からがそれらの成果を見せるときである。

 

第一回目の取材は、4日後の5/9を予定している。

 

内容は、認知症高齢者に対する太極拳エクササイズの効果についてである。

 

今となっては、昔のような高揚感溢れる旅はできないのかもしれない。

 

しかし、この7年間にできた海外の友達、この活動をきっかけに知り合えた医療者達との出会いが僕を待っている。

 

無理に楽しもうとせず、ゆっくり旅をしていこう。

 

と以前の記事(旅を仕事にするには)で述べたことがあります。

 

その目標はまだ達成できていません。

 

しかし今、誰もが知る超有名企業が僕のコラム執筆について検討して下さっているらしいです。

 

そこで、今日書くことがその企業の方に届くと信じて、どのような情報発信をしていくのか述べさせてもらおうと思います。

 

旅をしながら学ぶ専門的なことは、某リハビリ情報サイトを通じて発信していく予定です。このサイトの読者の90%以上は医療関係者ですからね。

 

一方、現在検討して下さっている有名ウェブサイトでは、幅広い年齢層、職種、趣味をもつ読者たちがいます。

 

どのような情報なら医療者以外の人たちが興味を持ってくれるか、この数ヶ月考え続けました。

 

その結果、を主軸に置きつつ、その国々での医療者たちとの出会い、そして、そこで得た医療情報物語形式で書くと面白いのではないかという結論に至りました。

 

またベトナムインドナミビアにて現地スタッフと働く(ボランティアとして)ことが決まっているので、そこでの経験も文章にしたいと考えています。

 

いわば、

 

紀行文×医療情報

 

といったところでしょうか。

 

 

これまでこのような記事は見たことがありません。

 

しかし、だからこそやりたいのです。

 

そして上手くいく、つまりは面白い記事が書けると自信があります。

 

細々とやっているこのブログでさえも、最近読者の方々からメッセージを頂くようになりました。

 

「応援しています!」といったものから「海外の医療情報知りたいです!」といったものまで、様々です。

 

もしも、そのウェブサイトでコラムが書けるとなるとすごい反響になることが想像できます。

 

レアジョブインタビューで語った

 

「この"世界の医療を巡る旅"を通じて、たくさんの困っている人たちに有益な情報を届けたい」という気持ちはもちろんですが、それと同じくらい

 

「僕の生き方を多くの人たちに知ってもらいたい」と思っています。

 

果たして、この文章がその企業に届いているかは確認できませんが、悔いが残らないよう書かせて頂きました。

 

期待には必ず応えますので、よろしくお願い致します!

 

カナダに来て3ヶ月が経ちました。

 

元からわかっていたことですが、最終試験は自分の分野に関するポスターを作成し、エドモントン市民に対してプレゼンをするというものです。

 

これまで口頭での学会発表は経験があるのですが、ポスター発表はしたことがありません。

 

しかも英語で作るなんて....1月にカナダに来た時には、考えられませんでした。

 

けど、やればできるものですね。

 

 

 

テーマは認知症高齢者に対する太極拳の効果についてです。

 

アルバータ大学の修士・博士課程に進学するクラスメイトを差し置いて、クラス最高得点を獲得できました。

 

これで胸を張って日本に帰れそうです!

 

2件のコメント

http://www.cbd.edu/programs/physical-therapist-assistant/

 

これまで二度にわたって、海外で働きたいという理学療法士(PT)に対して発信をしてきました。

 

その中で大人気のオーストラリアではなく、カナダを目指すべきではないかと述べてきました。

 

詳しくはこちら

オーストラリアで理学療法士なるのほぼ不可能説

海外で理学療法士なるならカナダがベスト説

 

しかし、いくらカナダが外国人PTに対してオープンだとしても、我々日本人にとっては英語という高い壁があります。

 

アルバータ大学のPT学生に聞いたところ、Bridging programという外国人PTに向けたコースに通う学生のほとんどがインド人(PT教育を英語で受けている)だそうです。

 

それに加えて、資金面の問題もあります。最低1年間の留学をするには、少なく見積もっても250万円は必要です。

 

これら英語・資金に関する問題を一気に解決してくれる方法があります。

 

JICAボランティアに参加することです

 

僕がもし今から欧米でのPT資格取得を目指すなら間違いなくJICAボランティアに参加します。

 

JICAボランティアは基本的に2年間現地で働く必要がありますが、これがライセンス取得への最短ルートだと考えています。

 

なぜJICAなのか、その理由は3つあります。

 

①英語がほぼ完璧になる

JICAで働くことになると赴任先の国へ行く前に70日間の派遣前合宿があります。

 

そこで一流の講師たちの授業が無料で受けられます。

 

その後、赴任先の国でPTとして働くことになるのですが、2年間も現地で働いていると医療単語も含め、かなりのレベルになることは間違いありません。

 

しかし、一つだけ注意点があります。

 

それは、活動使用言語が英語の国を選ぶことです。

 

これに関しては、JICAのホームページで確認ができますので、必ずチェックをしてください。

2017年度 春 募集ボランティア要望調査票

 

ちなみに僕の今の英語力はIELTSでいうとOverall 6.5くらい。英検でいうともうすぐ1級なのですが、医療英語は全くダメです。

 

これでは仮にBridging prigramに入学できたとしても、インドやフィリピンのPTたちと対等にやり合うのは不可能です。

 

つまり、ただ英語ができるだけではダメなんです。

なので英語でPTとして働くという経験をぜひ欧米へ行く前にしておくべきだと僕は考えています。

 

②貯金ができる

JICAボランティアと聞くと「無償で働くんでしょ?」と思いますよね。

 

しかし実際には任期終了後、就職準備金として最低でも200万円がもらえるのです。

 

さらに進学をする場合、教育訓練手当として最大で20万円が支給されます。

 

条件は以下の通りです。

教育訓練手当

 

これだけで、220万円が貯まります。

 

JICAボランティアにPTとして応募するには基本的に3年間の就労経験が必要なので、その間に奨学金を返済し、少なくとも100万円を貯金しておくと余裕を持って、留学ができます。

 

③鋼のメンタルが身につく

海外、しかも開発途上国で働くというのは言うまでもなく大変です。

 

僕の友人もJICAボランティアとして活動しているのですが、活動開始当初はかなりツラそうにしていました。

 

しかし、時間の経過とともに現地の生活にも慣れ、今では楽しそうに活動をしています。

 

これは、先進国である欧米でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

僕も留学中、突然のホームシックになったり、毎日毎日勉強をさせられて心身ともに疲れ果てたりとたった4ヶ月でしたが大変でした。

 

まして海外でPT資格の取得を目指すとなると、その苦労は僕が経験したものとは比にならないことが予想されます。

 

しかし、JICAボランティアを経験した人たちからすると、「JICAの方が大変だったな」となるのではないかと思います。

 

 

まとめ
日本で3年間働く
JICAで2年間働く
医療英語ができる状態でカナダへ
Bridging programで1年で資格取得

 

僕はPTライセンスを取得するには、カナダがベストだと考えていますが、それ以外の欧米諸国を希望する場合でも、まずJICAボランティアとして働くことをオススメします。

 

僕は、英語を今のレベルまで上げるのに4年間かかりました。

 

また貯金に関しても、250万円を貯めるのには2年間かかりました。

 

これらの苦労は、JICAボランティアに参加することでかなり短縮できるのではないかと考えています。

 

これから海外を目指されるセラピストの皆さんは、JICAボランティアを検討してみても良いのではないでしょうか?

 

質問などありましたらわかる範囲でお答えしますので、気軽にメッセージください。

 

前回の記事、旅にスポンサーをつけるための企画書の作り方(失敗例)の続きです。

 

前回の反省点

①相手企業のメリットを考えていなかった

 

②余計な情報だらけ

 

③熱意を見せていなかった

 

以上3つの反省を生かして、企画書を作り直しました。

 

オンライン英会話レアジョブ様へ

※企業名は許可を得て載せています

活動を一言で表すキャッチフレーズはかなり短くしました。

 

これだけでは具体的な活動内容はわからないので、後のスライドに詳しく記載しています。

理学療法士としての経歴相手企業との関係をプロフィールに載せました。

企画書を送る直前にこの記事を書いて企業にアピールしました。

前回書かなかった"旅ですること"3つにまとめました。

 

マジックナンバー3という言葉があるように大事なことは必ず3つ挙げるように心掛けています。(2つでは物足りなく、4つでは混乱しやすいと言われています)

これは前回と同じです。

実績としてスポンサー企業のバナーを載せました。

 

これらの企業に関してはSponsorに詳しく記載しています。

 

Coming soonには青のバナーの有名なアウトドアブランドです。近々告知します。

今の状況相手企業に対してどのように貢献できるのか載せました。

少し熱意は足りませんが、この活動に対する思いを書きました。

 

"資金をください"ではなく"仕事をください"という表現を使いました。

 

前回からの改善点
①相手企業へのメリットを提示した

前回の某アウトドアブランドへの企画書には、商品を提供してほしい理由を「カッコ良いから!」とふざけたことを書いていました。

 

しかし今回は、"僕の英語=レアジョブで培った⇒僕の英語はレアジョブの宣伝になる"とアピールしました。

 

②スライド数を極力減らした

スライドは少ない方が良いと思い、前回より3枚減らし、10枚にしました。

 

実はこれでも多いんですよね。詳しくは後で述べます。

 

③活動に対する思いを伝えた

前回の企画書にはなかった活動を通して伝えたいことを載せました。

 

これに関してはもう少し熱意を込めて書くべきだったと反省しています。

 

その結果

正直、今回はイケるのではないかと考えていました。

 

しかし、資金提供はダメでした。

 

お金を稼ぐことの難しさを痛感しました。

 

ただサポートとして、WHY ENGLISHというウェブサイトでインタビュー記事を掲載していただくことになりました。(レアジョブ様よりインタビュー記事を受けました

 

企画書はこれで完璧?

「この企画書は送った後どうなるんだろう?」とふと思い、企業に送ったその後のことを想像してみました。

 

①メールを見た社員が、企画書を印刷orスルー

 

②その企画書が社内で回る

 

お偉いさんがそれを読む

 

④面白いと思われたら会議にかけられる

 

企画書10枚って多すぎじゃないですか??

 

だって10枚も印刷させてしまうんですよ。

 

しかも会議で使用される場合は、会議出席者×10枚も用意させる、もしくは担当の方が僕の企画書を短くまとめ直す

 

これでは通る企画も通らない!

 

そう思い、新たに一から作り直すことにしたのです。

 

次回は

さらに進化した僕の企画書を紹介しようと思います。

 

英会話のレアジョブ様が運営するWHY ENGLISH 英語の価値を見つけるプロジェクトのインタビューを受けました。

 

これまでどうやって英語を勉強してきたか、これからどのような活動を行っていくかについてお話させていただきました。

 

ぜひ読んでみてください。