著者アーカイブ: Keitapt

台湾の理学療法士事情

「開業権はあるのか?」

「給料は?」

「日本人理学療法士は働けるのか?」

など気になる台湾の理学療法士事情を聞いてみた。

 

ー台湾には理学療法士(PT)は何人いるのですか?

台湾にはPT養成課程を持つ大学が10ヶ所あります。理学療法士の数は、2015年には5072名、2016年には5786名とその数は急激に増加しています。

またリハビリ関連職種としては、OTが2835名、STが770名登録されています。

Entry-levelは学士で、資格取得のためには国家試験を合格する必要があります。さらに2016年よりDoctor of PT(DPT)の養成課程を持つ大学が2つ誕生しました。

PTの数は年々増加しているので、勤務先として人気の病院はどこもいっぱいという状況です。

 

ー台湾PTは開業できますか?

はい、できます。ただ開業権があるものの、欧米のようなダイレクトアクセスの権限はないため、医師の指示が必要です。2017年現在、118名のPTが開業しています。

開業PTの地域分布としては、首都である台北が34名で最大、次いで台中・台南の16名、台湾第二の都市高雄は12名います。一方山々が連なる東部の町、花蓮や台東には現時点で一人も開業PTは存在していません。

世間のPTに対する認識が高まってきており、PTクリニックの数は年々増加しています。

 

ーお給料はいかがですか?

薪情平臺によると、台湾の平均月収は48790台湾ドル(約18万円)です。それに対し、大学を卒業したPTの初任給は36865台湾ドル(約14万円)とやや低い現状です。

一方、7年目をすぎると49844台湾ドル(約19万円)と平均月収を超えます。また、博士を持っている7年目PTの場合、月収は58775台湾ドル(約22万円)です。

しかし、20年ほど前は、月収で90000台湾ドル(約33万円)もらっていたことを考えると、PTの給料は、年々減少傾向だと言えます。

 

ー他にはどのようなリハビリ職種がいますか?

台湾にはPTアシスタントがいます。アメリカやオーストラリア、カナダなどのいわゆるPT先進国にも存在する職種です。

しかし、近年PTアシスタントの養成課程が全て終了となってしまいました。その理由は低賃金を理由に雇用者がPTアシスタントばかり雇うからだと言われています。

 

ー言語は中国語ですか?

台湾における公用語は、中国語(マンダリン)ですが、高齢者(南部ほど特に)の多くは今でも台湾語を話すので、療法士達は台湾語を一から勉強する必要があります。

というのも、中国語を話せるにも関わらず、台湾語でないと怒って話を聞いてくれない患者も多いからです。中国語と台湾語は全く異なる言語であるため、習得するのに苦労しました。

また台湾では、医師からの処方、評価シートへの記載などは全て英語で行われます。

 

ー日本人PTが台湾で働きたい場合、どうすれば良いですか?

現在、ライセンスの書き替え制度はないため、いかなる国の療法士も台湾の国家試験を受ける必要があります。この試験は全て中国語で行われます。

また前述した通り、就職後は台湾語を話す必要もあります。さらに書類作成は英語で記載されることが多いため、これら3つの言語をある程度使える必要があります。

 

 

ーインタビューを終えて

様々な話を聞いていると、台湾の療法士事情は、私たち日本人療法士の置かれている状況と非常に似ていることを知った。

療法士の数が急激に増えていること、その影響で就職先として病院が選びにくいこと、今回のインタビューでは触れなかったが、高齢化が一番のトピックであることなどが挙げられる。

 

その一方、養成課程が最低4年間であること、開業権があることなど、現在日本の療法士協会が目指す姿が台湾にあったことは意外であった。

またこの取材で3名の台湾人理学療法士と会うことができたのだが、みな英語を流暢に話すのに非常に驚かされた。

 

高齢化の世界最先端で働く日本人療法士が同じ問題を抱える台湾で就労できれば、その経験を大いに発揮することができるのではないかと感じた。

実際に療法士として働くためのハードルは高いものの、日本で生まれたアイディアやシステムなどは十分適応できる可能性があるため、今後台湾で活躍する日本人療法士も現れるのではないか。

 

 

台湾で理学療法士に会う

台湾人理学療法士Chih-Chin氏に話を伺うことができた。

彼女とは2年前のWCPT Congress2015がきっかけで知り合った。(とは言っても面識なし)

現在彼女は、長庚大学の博士課程に在籍しており、太極拳について研究をしている。

 

ーさっそくですが、WCPT Congress 2015で行った研究について教えてください

先ほど一緒に訪れた高齢者施設・菩提仁愛之家に入居する認知症のリスクのある高齢者を対象に、Xboxを用いた太極拳プログラムが彼らの身体面そして認知面に有効かを検証しました。

その結果、CASIという認知症スケールで、注意機能と抽象的思考の項目に改善が見られました。

 

ーなぜそのような研究を始められたのですか?

高齢者にとって最もお金がかからず、簡単に実施できる運動はウォーキングです。

しかし、ただ歩くというのは退屈で、気候によっては実施できないことが多々あります。またウォーキングは、介護が必要な高齢者にとってはモチベーションを保つことが困難です。

そこで近年、バーチャルリアリティと運動を組み合わせたプログラムがヘルスプロモーションやリハビリテーションの場面で実施されており、参加者のモチベーションや社会参加が促されると言われています。

したがって、Xboxを用いたバーチャルリアリティー太極拳が、認知症リスクのある高齢者に有効ではないかと考え、この研究を始めました。

 

ー対象者はどのように選んだのですか?

事前研究で、軽度および重度認知症高齢者に対して同様の太極拳プログラムを行いました。

その結果、重度認知症の高齢者はプログラムの実施が難しいことがわかりました。

指導した内容や見せた映像にしたがって運動することができなかったのです。

なので、今回の研究では軽度認知症の高齢者を対象としました。

 

ー太極拳は認知症高齢者に効果的なのですか?

太極拳は中国の心と体のエクササイズで、多くの研究が高齢者の身体面・認知面に有効だと証明しています。

また認知症を有する高齢者にも効果的だという研究も発表されています。日本の研究で、太極拳とバーチャルリアリティを組みわせたプログラムが、健常高齢者のTMTを向上させたというものもあるんですよ。

 

この他にもTaylorらは、太極拳と欧米のエクササイズ(エアロビクス・ストレッチング・レジスタンストレーニング)を比較したところ、太極拳の方が認知機能の向上がみられたと報告しています。

この結果に関して彼らは、太極拳は欧米のエクササイズよりも自身の身体や姿勢に注意を向ける特徴があるからではないかと結論付けています。

 

さらにChangらは、太極拳の効果について自身の論文でわかりやすくまとめています。

運動をすることによって、新しい神経細胞および血管の形成を促すことができ、脳の炎症を抑えることができるとされています。

また太極拳は”動く瞑想”とも呼ばれており、実施中に瞑想することが、認知面への刺激となるのです。

さらに太極拳は一般的に集団で行われるため、それが社会的相互作用を果たすのです。

これら3つの側面により、太極拳は認知機能の低下を防ぐとされています。

 

ー日本ではゲームエクササイズは高齢者にあまり人気ではありません。台湾ではいかがですか?

日本では人気がないのですか?驚きです。

台湾では日本製の脳トレゲームが多くの高齢者施設で使われています。

一方で、今回使用したようなバーチャルリアリティを用いたゲームはあまり人気だとは言えません。

 

実際にやってみた

 

ーなぜ人気がないのでしょうか?

多くの施設経営者は、費用対効果の面からマンツーマンのトレーニングよりグループで行う訓練を望んでいます。

しかし、ゲームエクササイズは通常一人のプレイヤーしか行うことができません。

また高齢者向けのプログラムが少ないという点も人気がない理由ではないでしょうか。

高齢者たちは色のついたキャンディーを本気で掴みたいと思いますか?ボールを投げたいと思いますか?誰がスコアを気にしますか?

ゲームの内容は、高齢者たちの過去の経験や彼らの本当の興味を組み合わせる必要があると思います。

 

ー最後に今後の展望を教えてください

博士課程を卒業したら、PT教育に関わりたいと考えています。

そして、本の出版や勉強の開催なども行なっていく予定です。

 

ーありがとうございました

 

台湾の理学療法士たちと(真ん中がChi-Chin氏)

取材した台湾の理学療法士のChih-Chin氏は認知症高齢者への太極拳プログラムの有用性を研究している。

 

WCPT Congress 2015での彼女のプレゼンに関心を持ち、ぜひお会いしたいと願い出たところ、快諾してくれたため、今回の取材が実現した。

 

太極拳を学びたいと伝えると彼女の計らいで、早朝より行われている太極拳のクラスに参加させてもらうことができた。

 

初めて太極拳の感想としては『キツイ』の一言である。

 

しかし、朝から汗を流すのはなかなかに気持ちいい。

 

お見せしたい写真は山ほどあるのだが、太極拳の先生マスター・カク(齢70歳)がネットに顔を出すのが嫌いとの理由でアップできないのが残念だ。

 

その後、Chih-Chin氏が行なっているXboxを使用した太極拳エクササイズを体験させてもらうことができた。

 

 

そして最後に台湾において最大級の規模を誇る高齢者施設・菩提仁愛之家の見学をさせてもらった。

 

施設には日本語を話す台湾人高齢者が思いの外多く、あっという間に人気者となってしまった。

 

帰り際に施設のスタッフから

 

『あのおじいさんたちは久しぶりに日本語が話せて幸せだったと言っていましたよ』

 

という嬉しい言葉をいただいた。

 

ここでは詳しい内容を全く記載していない。

 

その理由は、詳しい情報に関してはリハビリ情報サイトPOSTを通じて発信するたからである。

 

たくさんの人に楽しんでもらえるような記事に仕上がる予定なので、しばらくお待ちください。

 

2件のコメント

こんなにも穏やかでいいのか

 

世界一周の旅が始まったというのに全く高揚感がない。

 

その理由の1つが、今いるここ台湾が私にとって5度目の訪問となるからだ。

 

それだけではない。

 

全てがあまりにも便利すぎるというもの僕の心を萎えさせる要因の1つのようである。

 

旅を始めた7年前に比べると僕たち旅人を取り巻く環境は著しく変化している。

 

旅の変化

僕にとって初めての海外は20歳の時にツアーで訪れたインドだった。

 

その当時はiPhoneが流行り始めた頃で、SIMフリーなどは存在せず、Wi-Fiなどのネット環境も整っていなかったため、海外でネットが繋がるというだけで感動していた。またGoogle Mapsも現在ほどの正確さを見せていなかったため、何度も現地人に尋ね、迷いながら街を歩いていたのを記憶している。

 

SNSに関しては、当時、Instagramも流行っておらずFacebookでさえもアカウントをもつ人間は少数派であった。そのため、連絡先の交換はお互いのノートにメールアドレスを書き合うというのが主流であった。

 

さらにいうとAirbnbもなかったため宿を探すと言えばガイドブックを参考にするという手段しかなかった。

 

当時の僕は英語が全く話せず、知っているわずかな単語とジェスチャー、そして気合いで意思疎通を図っていた。

 

「食べたいものが食べられた」「目的地に辿り着けた」そのような些細なことが嬉しかった。

 

今思えばこのような煩わしさこそが旅の醍醐味なのだと思う。

 

テクノロジーの発達と同じくして僕の英語も成長したため、今はすべてがスマートにいきすぎるのである。

 

だからといって今更これら手放すことは無理な話だ。

 

おそらく僕が憧れた沢木耕太郎の『深夜特急』のような旅はもうできない。

 

しかし、この旅の目的は単に旅を楽しむことだけではない。

 

もう一つの目的、それは

 

世界の医療をたくさんの人に伝えること

 

そのためにこの2年間仕事をしながらバイトをし、寝る間を惜しんで英語の勉強、さらに様々な企業と接点を作り、カナダにまで行った。

 

今日からがそれらの成果を見せるときである。

 

第一回目の取材は、4日後の5月9日を予定している。

 

内容は、認知症高齢者に対する太極拳エクササイズの効果についてである。

 

今となっては、昔のような高揚感溢れる旅はできないのかもしれない。

 

しかし、この7年間にできた海外の友達、この活動をきっかけに知り合えた医療者達との出会いが僕を待っている。

 

無理に楽しもうとせず、ゆっくり旅をしていこう。

 

4月18日の最終試験を無事にパスし、アルバータ大学ESLコースを卒業しました。

 

入学初日は周りのあまりのレベルにクラスの変更を本気で考えましたが、諦めずやってきて本当に良かったです。

 

8カ国から来たクラスメイトたちとも本当の兄弟のような関係になり、あんなに早く帰りたかったのが、今では去るのがとても寂しく感じています。

 

これで僕の英語力は大学院に入学できるレベルだと証明されました。

 

英語を本気で勉強し始めてから約4年。

 

長かったけど、続けていれば出来るようになることが証明できたと思います。

 

これから英語を始める人も必ず諦めなければ出来るようになりますので頑張ってください!

と以前の記事(旅を仕事にするには)で述べたことがあります。

 

その目標はまだ達成できていません。

 

しかし今、誰もが知る超有名企業が僕のコラム執筆について検討して下さっているらしいです。

 

そこで、今日書くことがその企業の方に届くと信じて、どのような情報発信をしていくのか述べさせてもらおうと思います。

 

旅をしながら学ぶ専門的なことは、某リハビリ情報サイトを通じて発信していく予定です。このサイトの読者の90%以上は医療関係者ですからね。

 

一方、現在検討して下さっている有名ウェブサイトでは、幅広い年齢層、職種、趣味をもつ読者たちがいます。

 

どのような情報なら医療者以外の人たちが興味を持ってくれるか、この数ヶ月考え続けました。

 

その結果、を主軸に置きつつ、その国々での医療者たちとの出会い、そして、そこで得た医療情報物語形式で書くと面白いのではないかという結論に至りました。

 

またベトナムインドナミビアにて現地スタッフと働く(ボランティアとして)ことが決まっているので、そこでの経験も文章にしたいと考えています。

 

いわば、

 

紀行文×医療情報

 

といったところでしょうか。

 

 

これまでこのような記事は見たことがありません。

 

しかし、だからこそやりたいのです。

 

そして上手くいく、つまりは面白い記事が書けると自信があります。

 

細々とやっているこのブログでさえも、最近読者の方々からメッセージを頂くようになりました。

 

「応援しています!」といったものから「海外の医療情報知りたいです!」といったものまで、様々です。

 

もしも、そのウェブサイトでコラムが書けるとなるとすごい反響になることが想像できます。

 

レアジョブインタビューで語った

 

「この"世界の医療を巡る旅"を通じて、たくさんの困っている人たちに有益な情報を届けたい」という気持ちはもちろんですが、それと同じくらい

 

「僕の生き方を多くの人たちに知ってもらいたい」と思っています。

 

果たして、この文章がその企業に届いているかは確認できませんが、悔いが残らないよう書かせて頂きました。

 

期待には必ず応えますので、よろしくお願い致します!

 

カナダに来て3ヶ月が経ちました。

 

元からわかっていたことですが、最終試験は自分の分野に関するポスターを作成し、エドモントン市民に対してプレゼンをするというものです。

 

これまで口頭での学会発表は経験があるのですが、ポスター発表はしたことがありません。

 

しかも英語で作るなんて....1月にカナダに来た時には、考えられませんでした。

 

けど、やればできるものですね。

 

 

 

テーマは認知症高齢者に対する太極拳の効果についてです。

 

アルバータ大学の修士・博士課程に進学するクラスメイトを差し置いて、クラス最高得点を獲得できました。

 

これで胸を張って日本に帰れそうです!

 

6件のコメント

http://www.cbd.edu/programs/physical-therapist-assistant/

 

これまで二度にわたって、海外で働きたいという理学療法士(PT)に対して発信をしてきました。

 

その中で大人気のオーストラリアではなく、カナダを目指すべきではないかと述べてきました。

 

詳しくはこちら

オーストラリアで理学療法士なるのほぼ不可能説

海外で理学療法士なるならカナダがベスト説

 

しかし、いくらカナダが外国人PTに対してオープンだとしても、我々日本人にとっては英語という高い壁があります。

 

アルバータ大学のPT学生に聞いたところ、Bridging programという外国人PTに向けたコースに通う学生のほとんどがインド人(PT教育を英語で受けている)だそうです。

 

それに加えて、資金面の問題もあります。最低1年間の留学をするには、少なく見積もっても250万円は必要です。

 

これら英語・資金に関する問題を一気に解決してくれる方法があります。

 

JICAボランティアに参加することです

 

僕がもし今から欧米でのPT資格取得を目指すなら間違いなくJICAボランティアに参加します。

 

JICAボランティアは基本的に2年間現地で働く必要がありますが、これがライセンス取得への最短ルートだと考えています。

 

なぜJICAなのか、その理由は3つあります。

 

①英語がほぼ完璧になる

JICAで働くことになると赴任先の国へ行く前に70日間の派遣前合宿があります。

 

そこで一流の講師たちの授業が無料で受けられます。

 

その後、赴任先の国でPTとして働くことになるのですが、2年間も現地で働いていると医療単語も含め、かなりのレベルになることは間違いありません。

 

しかし、一つだけ注意点があります。

 

それは、活動使用言語が英語の国を選ぶことです。

 

これに関しては、JICAのホームページで確認ができますので、必ずチェックをしてください。

2017年度 春 募集ボランティア要望調査票

 

ちなみに僕の今の英語力はIELTSでいうとOverall 6.5くらい。英検でいうともうすぐ1級なのですが、医療英語は全くダメです。

 

これでは仮にBridging prigramに入学できたとしても、インドやフィリピンのPTたちと対等にやり合うのは不可能です。

 

つまり、ただ英語ができるだけではダメなんです。

なので英語でPTとして働くという経験をぜひ欧米へ行く前にしておくべきだと僕は考えています。

 

②貯金ができる

JICAボランティアと聞くと「無償で働くんでしょ?」と思いますよね。

 

しかし実際には任期終了後、就職準備金として最低でも200万円がもらえるのです。

 

さらに進学をする場合、教育訓練手当として最大で20万円が支給されます。

 

条件は以下の通りです。

教育訓練手当

 

これだけで、220万円が貯まります。

 

JICAボランティアにPTとして応募するには基本的に3年間の就労経験が必要なので、その間に奨学金を返済し、少なくとも100万円を貯金しておくと余裕を持って、留学ができます。

 

③鋼のメンタルが身につく

海外、しかも開発途上国で働くというのは言うまでもなく大変です。

 

僕の友人もJICAボランティアとして活動しているのですが、活動開始当初はかなりツラそうにしていました。

 

しかし、時間の経過とともに現地の生活にも慣れ、今では楽しそうに活動をしています。

 

これは、先進国である欧米でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

僕も留学中、突然のホームシックになったり、毎日毎日勉強をさせられて心身ともに疲れ果てたりとたった4ヶ月でしたが大変でした。

 

まして海外でPT資格の取得を目指すとなると、その苦労は僕が経験したものとは比にならないことが予想されます。

 

しかし、JICAボランティアを経験した人たちからすると、「JICAの方が大変だったな」となるのではないかと思います。

 

 

まとめ

日本で3年間働く
JICAで2年間働く
医療英語ができる状態でカナダへ
Bridging programで1年で資格取得

 

僕はPTライセンスを取得するには、カナダがベストだと考えていますが、それ以外の欧米諸国を希望する場合でも、まずJICAボランティアとして働くことをオススメします。

 

僕は、英語を今のレベルまで上げるのに4年間かかりました。

 

また貯金に関しても、250万円を貯めるのには2年間かかりました。

 

これらの苦労は、JICAボランティアに参加することでかなり短縮できるのではないかと考えています。

 

これから海外を目指されるセラピストの皆さんは、JICAボランティアを検討してみても良いのではないでしょうか?

 

質問などありましたらわかる範囲でお答えしますので、気軽にメッセージください。